東京メトロの丸ノ内線ですが、ホームドアが設置されたのを御存知の方も多いでしょう。先日、丸ノ内線に乗って、最後尾から運転室を見ていたら(地下区間では、客室内が反射して前方が見えにくくなるので、運転席の後ろのカーテンを閉められてしまうことが多く、せっかくの運転の様子を見ることができません鉄ちゃんにとっては最高に悲しい!→仕方なく運転台をゆっくり観察できるのは最後尾!)、丸ノ内線の運転台に変化が見られます。
禺画像]既に、東京メトロでは、南北線や副都心線でホームドアを設置し、ワンマン運転を実施しています。これらの車両と見比べてみると、(黒いビニールテープで隠されているものの)上の写真のAは左側の、Bは右側の、それぞれドアの開/閉ボタンが配置される場所、そして@は ATO(自動列車運転装置)の出発ボタンが設置される場所と想像できます。
さらに、写真には写っていませんが、ホームの様子をモニターする液晶画面も4つ、運転席前面上方に設置されており、設備面ではワンマン化に向けて準備が着々と進んでいるように思えました。でも、一方で、ワンマン化の条件にあわないなんて記述も(ホントかな?…)今後、どうなるのか楽しみです!
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