[130] PCの組み換え(つづき)
2008-09-21


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お断り

今回は、かなりPC用語連発です。とりあえず、興味のない方は、次の写真を見て、「PCの内部って、こんなになってるんだぁ…」あたりで、とどめておくのが正解かもしれません。ゴメンなさい…

PC紹介…

以下、自分のPCを紹介して、どうするんだって声も聞こえてきそうですが…

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最初に組んだPC(1号機:Pentium 4(1.8G)、ASUS P4B、PC-133(1GB)、IDE 80GB[当初])の外観と内部。今回の入れ換えの結果、今は動作しない…)


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続けて組んだPC(2号機:Pentium 4(2.4G HyperThread)、ASUS P4C800Deluxe、PC2-4200(1GB)、IDE 120GB[当初])の外観と内部。これが今回も役立った…)


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今回、組み換えた結果の新PC(3号機:Core 2(2.4G Quad)、ASUS P5Q、PC2-6400(4GB)、SATA 500GB)の外観と内部)


なお、これ以外にIBMのThinkpad(X40:ラップトップ)が1台…

トラブル続き…

以下、今回の組み換えで遭遇したトラブルです。なお、OSはWindows XP (SP2)です。

  1. 新しいPCでIDEを認識しない

    まず、最初のトラブルは、何故か新PC(3号機)でIDEドライブを認識しないこと。新PCを使って、これまで使っていたOSの入ったIDEのHDDから、新しく買ったSATAのHDDにパーティションをコピーしようとしたのですが、IDEを認識しません。そもそも、このパーティションをコピーしようとするソフトはDR-DOS(懐かしい…)で動くものなので、認識できないのかも BIOSでいろいろといじってみるも変わりません…

    そこで、IDEからSATAへとコピった実績のある、2号機(今回、組み換えようとしている元のPCである1号機とは別の稼動中のPC)でコピろうとしたのですが、これが、何故かできない ここで、冷静に考えると、IDEとSATAの両方を古いOSで認識させるには、BIOSでIDE構成を[Compatible Mode]に設定しないといけなかったことを思い出し、これで無事、パーティションのコピーに成功。それにしても、この段階でフツーに動いている2号機から、いったんHDDを取り外して付け替えたりと、手間がかかってます…

  2. 修復インストール

    続いては、Windowsの修復インストールです。今回はハードウェアの構成を大きく変更しているので、そのままではまずWindowsは起動しません。このような場合は、修復インストールが必要であります。まぁ、このあたりは、既に経験していたので、大丈夫。ただし、OSを購入した時のCDだと、SP(サービス・パック)が未適用。ここは、Windows XP SP2 適用済みインストールイメージの作成方法や、Service Pack 適用済みブート可能 WindowsXP CDを作成してみようといったサイトを参考に、あらかじめSP適用済みのCDを自作しておく必要があります。

  3. XPの再認証

    Windows XPは、今回のようにハードウェアの構成を大きく変更すると、ライセンスの再認証が必要になります


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