コメント一覧: Blog by T'nT

先日エミレーツ機内で山本五十六司令長官をテーマとした映画を見たところでした。半藤一利氏の史観によるアレンジでしたが、アメリカを良く知る山本長官が、当時最も戦争に反対しながら結局ハワイでの開戦に従事しなければならなかったことを恥ずかしながら知りませんでした。私の知識は当時の帝国陸軍の動きを通じた理解が主で、開戦後も早期終戦に向けた努力を尽くした山本長官を通じて、帝国海軍を通じた太平洋戦争の理解が進みました。確か、長岡に行った時（河合継之助の史跡を訪ねて）長岡にある山本五十六記念館にブーゲルビル島に墜落した飛行機の一部が展示されていると観光案内か何かにありました。どうも墜落現場には簡単には訪問出来ないようですが、いつか行ってみたいです。タイミング良く山本長官に関する話が何度も入ってくるという事は、何かを促されている気がしますので、これを機に南洋での戦史理解に努めたいと思います。写真公開に感謝です！テリマカシ。

＞砂田さん
　ありがとうございます。いろいろな本や資料を読んでいると、様々な見方がでてきます。その長岡の記念館にあるのは翼の一部で、ブーゲンビルから大変な苦労の結果で運ばれたという本もありました。今の礎を築いた先人たちのこと、もっと、知る必要があると思いました。